TOEICの読解が終わらなかった状態からのスピードアップ|Part7を4か月で解き終えられるようになるまでに実際にやったこと3つ

TOEICのPart7で、解き終わらず最後5問以上が「塗り絵」状態になっていませんか?
受講開始当時650点だった船会社勤務のUさん(男性、40代前半)も、「毎回5-8問解き終わらない」という状況がありました。
本記事では、Uさんの、改善前の状況と改善後のステップを紹介します。
ご本人の許可を得て記事を書いています

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解き終わらなかったときの状況
細部に消耗、全体把握力不足
読解速度が上がらなかったUさんには、
・構文、文法理解にエネルギーを要しすぎている
・構造把握に時間がかかる
・全文を精読しようとしてしまう
など、複数の負荷が同時に発生している状態ではないかと判断できました。
Uさんが改善した後の方向性とステップ
方向性:「細部理解の強化」+「全体把握力強化」
課題を踏まえ、Uさんと下記を鍛えていく方向性を考えました。
- 語彙、構文への反応速度を上げる
- 俯瞰的に読む力を育てる
「細部強化」ステップ
Uさんは、瞬時に読めなかった箇所を徹底的に紐解いていきました。
・問題を解く
・見直しで読みにくかった箇所をエクセルに書き出し、和訳を付ける
・エクセルの和訳を見て毎日英語が出てくるか確認する
まで徹底して苦手箇所を自分のものにしていきました。
また、Uさんは、TOEIC特有の展開パターンに慣れるため、
・構造が分かりやすい
・内容が理解しやすい
・気に入った
パッセージを厳選し、
1週間、毎日同じ英文をリピーティング(音声を少しずつ再生しながら音読する)をしていきました。
「全体把握力強化」ステップ
Part7では、全文じっくり精読していては時間が足りません。
そのため、“英語を全体として掴む力” が必要になります。
Uさんは、AIで250-300ワードのTOEIC向け速読パッセージ+読後理解度チェック(日本語)を毎日生成し解いて行きました。
・Native Camp Daily News
・その他短いニュース記事(Breaking Newsなど)
なども同じ用途で利用できます。
制限時間を設け、初見で読んで要約する練習などが全体把握力向上に効果的です。
成果
Uさんのやっていたこと
① 躓きの原因の徹底分析
→ 曖昧な語彙や構文への習熟・即応性向上
② TOEICパッセージシャドウイング
→ 文展開予測・処理高速化
③ 速読トレーニング
→ 全体把握・パッセージ展開推測力向上
この三つを組み合わせることで、「頑張って読んでいる状態」から、「自然に情報収集する姿勢」へ近づけていきました。
4か月で「解き終え」へ
①②を4か月
③を後半2月
という流れで、UさんはReadingパートをその後安定して解き終えられるようになっていきました。
まとめ
「細部」と「俯瞰」に注目する
Part7では、単純な練習問題の取り組み量だけでなく、
- 「細部理解で消耗しない」
- 「全体把握の技術をつける」
がUさんのステップアップの大きな鍵となりました。
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