「夫の駐在に付き添う事になったけど英語は全然できない…。」
海外で生活を始めると、買い物、学校、病院、そしてママ友との会話など、英語が必要になる場面は多いですよね。
この記事では、英語が苦手な駐在妻の方でも、出来るだけ短期間で日常会話ができるようになる学習ステップを
現在の状況、次に必要な方向性、次の具体的なステップ例を通して、わかりやすく解説します。
現在の状態の分析
学生時代に英語の基礎を学んだ方が多いとは思いますが、現在の立ち位置やレベル感は個人差があります。
今の状態は何が不足しているのか
一方、共通している可能性が高いのは、今の滞在地で必要な語彙、表現、聞き取り力などについて、
知識やスキルが不足しているという点です。
現地の学習者が陥りやすいパターンを知っておこう
現地で独学を始める方も多いですが、その場合の陥りやすいパターンが、
中学文法を一からやり直そうとして、かえって英語の実態が掴めなくなり、英語学習自体辞めてしまう。
英語学習を苦手に感じながら日々英語生活でプレッシャーだけ大きくなる。といった状況です。
「英語を中学から始めた=中学英語からやり直せばいい」は妥当な様で、
実はかえって遠回りになる可能性もありますので、進め方には注意が必要です。
学習の方向性(自分軸が大切)
滞在地で必要な語彙、表現、聞き取り力が必要で、中学英語のしらみつぶしが危険という事が前項で分かりました。
ではそれぞれの技術は、どんなイメージで進めて行くのが良いでしょうか。
語彙対策
会話の土台となるのは語彙力です。
まずは中学〜高校初級レベルの1000語を暗記出来ると心強いです。
またそれと同時に、次の項で述べる、表現力対策を通して、語彙を増やしていきましょう。
スピーキング対策
英語の勉強を始める前に、まずはノートを開いて「自分がどんな場面で英語を使いたいか」を書き出しましょう。
- ママ友に気軽に話しかけてみたい
- 趣味の合う友人を見つけて仲良くなりたい
- ローカルのコミュニティ活動に参加したい
- 銀行や学校とのやり取りをできるだけ一人でスムーズに行いたい
どんな目的でも構いません。まずは「自分にとっての英語世界のイメージ」を明確にしましょう。
具体的なトレーニング方法は次章で述べます。
リスニング対策
日本人は、リーディング以上にリスニングに自信のない方が多い傾向にあります。
リスニングは、1日20時間聞き続けても聞き取れるようになりませんが、
同じ20時間でも、1日15分、2-3か月、レベルに合った素材で取り組めば、耳がかなり英語に慣れて来ます。
よって一日でも早く、Youtube の練習音声などに触れる習慣を付けて行く事が大切です。
具体的な方法は次章で述べます。
次の具体ステップ
語彙対策のステップ
会話の土台となるのは語彙力です。まずは中学〜高校初級レベルの1000語を覚えましょう。
定番教材「ターゲット1400」を使えば、必要な単語を効率よく学べます。
まずは英語を見て日本語の意味がスムーズに出てくるよう、繰り返し自己テストをして覚えて行きましょう。
単語帳を眺めるだけでなく、場面を想像しながら例文を声に出して読むと記憶の定着率がぐっと上がります。
発音は大幅に間違って覚えてしまうと矯正に時間がかかるので、
自信がない場合は Cambridge Dictionary などで確認しながら進めましょう。
スピーキング対策ステップ
表現ログパターン
どんな場面で英語を使いたいかが明確になったら、実際にその場面を想像して、
「これを英語で言いたいのに出てこない!」という瞬間を逃さず、日本語でメモしておきましょう。
そのメモをChatGPTなどのAIに入力して、自然な英語表現をリスト化します。
できたフレーズ集を毎日音読・暗唱して、自分の言葉として使えるように練習します。
新しく学んだ単語や文法はノートやアプリにまとめ、毎日少しずつ見返しましょう。
作文パターン
長めの日記のような形で、作文単位にするのもおすすめの方法です。
作文を生成AIで英訳し、精読し(ここで基礎文法を習得します(基礎文法習得についての関連記事はこちら👇))
「音読さん」など音声生成ツールでネイティブ音声を生成し、
キーフレーズを暗記し、作文を毎日音読するなどは非常に効果的な方法です。
更に具体的なステップを知りたい方はこちら👇
リスニング対策のステップ
「耳」作りは一番継続的なリスニング経験が必要です
(「聞き溜め」が効きにくく、どちらかというと「細く長く」継続出来る事がポイントです)。
最初は意味が分からなくても、英語を音として浴びる時間を増やしましょう。
おすすめは初心者向けの音声教材「ケンドラ ランゲージスクール」など。
家事・散歩中など、毎日の生活に取り込みましょう。
手広く聞かず、決まった5文や10文などの特定の文を1週間など継続して聞き、次の音声に移って行くと、音声での英文のパターンを体得して行く事に繋がります(「流し聞き」は出来るだけ避け、文が流れている間は意味を集中して聞きましょう)。
「ケンドラ」シリーズは中級、中上級、上級もあります。
半年後に変化が、1年後には自信がつく
リスニングをできるだけ毎日継続しつつ、
語彙やスピーキング対策で学んだ内容を日常生活でも利用する事を意識していれば、
半年ほど経つ頃には、相手の言っていることが分かり、自分の言葉で返せるようになります。
1年後には、「英語で話すこと」が特別なことではなくなっているはずです。
勉強がただの知識の蓄えで終ってしまわないように、
日々の勉強で学んだことを、生活の中で1日1回でも使ってみるように心がけましょう。
専属コーチ付きなら、もっと確実
ここまで、独学でも進められる方法を紹介しましたが、
「自分のスタイルによりフィットさせ、学習が効率的に回るようにしたい」と感じる方は、
プロの伴走者(コーチ)がいると更に心強いはずです。
・リスニングは何回ぐらい聞いたらいいのか
・スピーキング対策の場面設定のアイデアを出してもらいたい
・育児もあるので、スキマ時間に落とし込みたい
など、コーチがいれば、より効果的なプロセスを設計してくれるはずです。
一度ご自身の状況を整理したい方は、
無料英語学習診断(10問・最短3分)をぜひご利用ください。
通常平日24時間以内に診断結果をお送りしています。
