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英語が全く聞き取れない場合の勉強法|文章で入ってくるようになるまでにやったこと

2026 8/17
リスニング
2026-06-082026-08-17
Green

「英単語は少し聞こえる。でも文章として意味が入ってこない。」

というお悩みはありませんか?

今回紹介するWさんも、英会話レッスンで先生がゆっくり話してくれる内容はある程度理解できましたが、

まとまった試験音声や実際の外国人との会話になると、時々単語が聞こえてくる程度で、文章として内容がまとまらないという悩みを抱えていました。

今回は、Wさんが英語の文章が聞き取れるようになったトレーニング過程を紹介します。

verde の Green です。
お立ち寄りいただきありがとうございます。

【verde(ヴェルデ)】は、
「伸び悩む」「忙しい」社会人のために、
学習を“続けられる形”へ再設計する、個人運営の英語コーチングサービスです。

あなたの英語学習の悩みや目標、ぜひお聞かせください。

目次

リスニングが苦手な人によくある状態

原因① 語彙と文法がまだ十分に定着していなかった

まず見えてきたのは、語彙と文法の問題です。

知識としては学習していても、聞いた瞬間に意味が出てくる状態にはなっていませんでした。

例えば日本語でも、知らない専門用語だらけの会話は聞き取れません。

原因② 英文を文章として聞く経験が不足していた

もう一つの課題は、文章単位でのリスニング経験でした。

英語は日本語とは語順が大きく異なり、英語に慣れていない段階では、

  • 主語が来る
  • 動詞が来る
  • 補足情報が続く

という英語独特の流れを追い慣れていません。

Wさんも、一つ一つの単語は知っていても、文章全体になると理解が追いつかなくなっていました。

やったこと

まず強化したのは基礎語彙

そこで最初に取り組んだのが基礎語彙の強化でした。

Wさんには、基礎語彙約800語レベルを中心に、英語を見たら日本語の意味がすぐ出てくる状態を目標にしてもらいました。

日常会話で頻繁に登場する基本語を優先し、毎日英→日の暗記練習を継続してもらいました。

英文の骨格となる文法を整理した

次に行ったのが文法の整理です。

中学英文法の一からのやり直しではなく、

  • 主語と述語:誰が何をする
  • that節:「~と言う」など引用
  • 接続詞:「~だが」など文を繋げる
  • 関係詞の基本:「一番前の端に座っている生徒」など名詞を詳しくする

などの、英文の「骨子」のみ扱いました。

記事『英語学習が続かない?挫折を未然に防ぐ「基幹文法」集中攻略法』を読む

毎日1-3文だけディクテーションを行った

そして最も継続したのがディクテーションです。

毎日、1文単位で、

  • 音声を聞く
  • 書き取る
  • 答え合わせをする
  • 再度聞く(聞き取れない箇所は重点的に)

という流れで、少量でも丁寧に向き合いました。

ディクテーションは地味な練習ですが、

  • 音の聞き逃し
  • 語彙不足
  • 文法理解不足

などを非常に見つけやすいトレーニングです。

記事『TOEICリスニングが聞き取れない原因と対策|レベル別に状況と対策を整理』を読む

成果

1か月後:誰が、何をする の骨格が見えてきた

語彙、骨子文法、ディクテーションに取り組みを始めて約1か月。

Wさんが、

  • 誰が
  • 何をしている

という文章の中心部分が聞き取れるようになってきました。

これは非常に大きな変化でした。

リスニング力向上では、いきなり全部聞こえるようになるわけではありません。

まず文章の骨格が見え始め、そこから徐々に情報量が増えていくことが多いのです。

3か月後:文章として理解できるようになった

その後も、

  • 語彙
  • 文法
  • ディクテーション

を継続し、3か月目の終わり頃には、

比較的シンプルな英文であれば、試験音声も、ネイティブの話す文章も、その場で内容をキャッチできる

というレベルまで到達しました。

「単語が聞こえるだけ」だった状態から、「文章として理解できる」状態への変化は非常に大きな前進でした。

記事『英語リスニング学習で進め方に迷う方へ|リスニングの勉強は3タイプに分類される』を読む

まとめ

各学習段階に合った取り組みを

Wさんは受講開始時、単語が断片的に聞こえる程度の状態でした。

しかし、

  • 基礎語彙の強化
  • 英文の骨格となる文法の整理
  • 毎日1-3文のディクテーション

を継続した結果、1か月後には文章の骨格が見え始め、3か月後にはシンプルな英文であればその場で内容を理解できるレベルまで伸ばすことができました。

リスニング学習を開始したばかりだとほとんど何も聞き取れない事も多く、一体何から手を付けて良いものか迷ってしまうとと思います。

ひたすら練習音声を沢山聞くことでも少しずつ伸びますが、今回見てきたように、

  • 語彙
  • 文法
  • 語順や展開パターン

など、身に付けるべき「側面」に対応したトレーニングを採用していける事が、スキルアップの近道になりそうです。

一度学習を整理したい方、無料英語学習診断(10問・最短3分)を是非ご利用ください。

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