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英語の会議に参加しなくてはならなくなった!|3か月で仕事英語を話せるようになった実際ののプロセスを紹介

2026 8/19
英会話
2025-09-302026-08-19
Green
PCとスマホを便利に活用して会議英語を勉強するイメージ

「英語はある程度分かる」
「長文も読める」
「単語も覚えてきた」

それでも、

“会話になると言葉が出ない”

こんな状況に困っている方は少なくないのではないでしょうか。

本記事では、短期間で効率的に会議のための会話力を高めた、広告代理店勤務の受講生Hさんの事例を元に、

  • 言葉が出ない状況とは何か
  • 何を意識して、どんなトレーニングを行えば良いのか

を整理していきます。

ご本人の許可を得て記事を書いています

verde の Green です。
お立ち寄りいただきありがとうございます。

【verde(ヴェルデ)】は、
「伸び悩む」「忙しい」社会人のために、
学習を“続けられる形”へ再設計する、個人運営の英語コーチングサービスです。

あなたの英語学習の悩みや目標、ぜひお聞かせください。

目次

改善前の状況

「知っている単語」と「使う単語」は違う

受講生Hさんは、英語科目での大学受験経験があり、受講当初すでに英検2級を取得していました。

基礎単語も知っていて、長文読解もある程度できる状態でした。

しかし悩みは、「言葉が出ない」ということでした。

3000語以上の単語やイディオム、多くの構文を学んでいるにも関わらず、
日常会話レベルでも、咄嗟に言葉が出てこない。

実はこれは、日本人学習者に非常に多いパターンです。


原因として、

“Hさんが学んできた英語”と
“Hさんが実際に表現したい世界”

の間にズレがあることが分かりました。

例えば、

「ボタンが取れそう」(“The button is coming off.”)

という場面で、Hさんは separate (色分け、グループ分けなどで使う単語)を使っていました。

この状態では不自然で、言いたいことが伝わらない可能性もあります。


記事:『英語学習の「内在化」はなぜ良いのか?|取り入れて会話が一気に伸びた実例を紹介』を読む

改善後の方向性やステップ

「自分の世界」を英語化する

Hさんの場合、

既に多くの単語や構文知識は持っていました。

しかし、

・自分の生活
・自分の感情
・仕事での立場や主張

など、“Hさん自身の世界”と英語が結びついていませんでした。


そのため、Hさんは、

  • 経歴
  • 仕事で辛かったこと
  • 仕事で達成感があったこと
  • 会社やチームの課題について思うこと
  • 家族について
  • 趣味について

などをテーマに、日本語で作文を書き、AIで英訳、英訳文で、

  • 精読
  • 音読
  • フレーズ抽出
  • フレーズ暗記(自動化)
  • テーマ別英会話練習
  • 英会話後の振り返り

を行いました。


記事:『「語学は努力量ではなかった」|台湾生活三か月で気づいた “内在化” “自動化” の正体』を読む


時間稼ぎフレーズも大切

また、言葉が出ない時の時間稼ぎや、間を取り持つ表現も、主に英会話レッスンを通して拡充していきました。

・相槌(I see., Right, exactly.)
・時間稼ぎ表現 (Let me see., How can I put it?)

などを少しずつ整理していきました。

Hさんの成果

3か月で言葉が出るように

相槌を活用し会議での存在感を徐々に上げて行き、3か月ほど経つ頃には、1会議で数回ほど、自分の言葉でコメントできる場面が出てきました。

話せていない時間も相槌もできるだけ活用し、会議へのエンゲージ(積極的な関わり)を高めた事はHさんにとって大きなアドバンテージになったそうです。

5か月で更に自在に

さらに2か月ほど継続した頃には、頑張っていた相槌や時間稼ぎのフレーズはすっかり体の一部となり、Hさんが特に重宝する動詞なども明確になりました。

それによって、自信を持って落ち着いた気持ちで会議に参加し、必要なタイミングで意見を言えるようになっていきました。

Hさんの当初の「構造的アンバランス」は実は日本人特有

 アウトプットの「4つのプロセス」

アウトプットトレーニングには4つの段階があります。

  • ① 気づき(Noticing):単語の意味を知る
  • ② 理解(Comprehension):使い方のルールを知る
  • ③ 内在化(Intake):自分の生活・感情と接続する
  • ④ 統合・自動化(Integration / Automaticity):勝手に口から出る

多くの人は「話せない」ままなのは、

「①②を勉強する → 話せない → 難易度を上げてまた①②を勉強する」という循環にはまり込んでいるから。

なぜはまり込むかというと、①「気づき」と②「理解」だけでTOEICL&R 900点ぐらいまで上がってしまうからです。

Hさんの学習から抜けてしまっていたのもまさに、③「内在化」と④「自動化」でした。

まとめ

英語以前に「自分」

英語会議対策というと、

・ビジネス英単語
・会議フレーズ集

などの「インプット」に意識が向きがちです。

もちろんそれらも会議英語に関係しています。

しかし重要なのは、「インプット知識量」だけでなく、“自分の内側から発するコンテンツ”と“英語”を繋げていくこと。

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