CEFR 「A1→A2」「A2→B1」「B1→B2」レベルアップの勉強法|良くある躓き3パターンで、あなたに不足しているトレーニングを特定しよう

英語を勉強しているのに、
- 話せない
- 聞き取れない
- 伸びている実感がない
と感じていませんか?
この記事では、現在地マップの図解を通して、
- 読み書きできるのに話せない(アウトプット:A1からA2)
- カジュアルな会話になると聞き取れない(リスニング:A2からB1)
- 読解のスピードが上がらない(読解:B1からB2)
のよくある3パターンにフォーカスして、必要なトレーニングタイプを整理していきます。

verde の Green です。
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読み書きできるのに話せない(アウトプット:A1からA2)
アウトプットだけがA1(他はB1やB2なのに)
例えば英検二級またはTOEICは500点など取れているけれども、海外旅行のためのスピーキング力は自信がないという場合、
- 語彙:B1
- 読解:B1
- リスニング:B2
- アウトプット:A1
- 文法:B1
- ライティング:B1
👆こんな具合に、アウトプットだけA1レベルという状態である可能性が高いです。

このパターンの人が不足しているトレーニングは上図の赤枠(内在化、自動化)部分。
具体ステップ:「内在化」「自動化」強化
「内在化」「自動化」とありますが、これはそれぞれ、
- 「内在化」:自分の生活や身の回りの事を英語版にしていくこと
- 「自動化」:出会った英語版をとっさ口から出るように練習すること
この2点になります。実際に取り入れた例はこちらの記事から↓
記事:『英語学習の「内在化」はなぜ良いのか?|取り入れて会話が一気に伸びた実例を紹介』を読む
記事:『「語学は努力量ではなかった」|台湾生活三か月で気づいた “内在化” “自動化” の正体』を読む
カジュアルな会話になると聞き取れない(リスニング:A2からB1)
「リスニング」だけA2(他がB1なのに)
例えば英検二級またはTOEICは500点など取れているけれども、ネイティブに話された途端簡単な文章も聞き取れくなる方の場合、
- 語彙:B1
- 読解:B1
- リスニング:A2
- アウトプット:対象外
- 文法:B1
- ライティング:B1
👆こんな具合に、リスニングだけA2レベルという状態である可能性が高いです。

このパターンの人が不足しているトレーニングは上図の赤枠(リアルな音声)部分。
具体ステップ:「リアルな音声」での耳強化
練習音声は試験対策で利用して来たものの、
「リアルな音声」でのトレーニングが十分でない状態
です。
リアルな音声には練習音声にはない
- 速度
- 音の脱落
- 口語特有の緩急
などがあり、試験対策音声ではこれらの点への対策が十分に行えません。
例えば、
Wanna let me take them out for you ?
ゴミを代わりに出しておいてあげましょうか?
は、
- 1秒ぐらいで言い終わる速さで、
- ワエッミー テイケマウッ フユ?
などのよう実際は聞こえます。
通常記事『英語リスニング学習で進め方に迷う方へ|リスニングの勉強は3タイプに分類される』を読む
読解のスピードが上がらない(読解:B1からB2)
全体理解の安定でB2へ
例えばTOEICは650点など取れているけれども、最後の5問はいつも適当に塗りつぶす「塗り絵」状態の方は、
- 語彙:B2
- 読解:B1
- リスニング:A2~B1
- アウトプット:対象外
- 文法:B2
- ライティング:対象外
👆こんな具合に、読解がB2レベルに上がりきらないという状態である可能性が高いです。

このパターンの人が不足しているトレーニングは上図の赤枠(多読)部分。
具体ステップ:「多読」
試験対策などで沢山の精読や問題演習/見直しをして来たものの、
「多読」で概要を掴む力を付けられていない状態
です
TOEICの練習問題での学習に慣れていると、外部の英語記事(一例)に入って行くのに抵抗を感じる方もいるかもしれません。
ただ、週2程度でも、練習問題に並行して行けると、「解読する」から「情報収集する」という読み方にシフトしていけるでしょう。
社会テーマや時事テーマで自分に合ったレベルのパッセージをAIで生成してもらうのも良い方法です。
できるだけ一回で集中して内容を理解し、読後に第三者に伝えるような気持ちで要約するなどは良いトレーニングになります。
AIに読後の理解度チェック問題を出してもらうのも良いでしょう。
まとめ
ピンポイントで「効く」トレーニングを
- 読み書きできるのに話せない場合は、身の回りの事柄の英語版の獲得
- カジュアルな会話になると聞き取れない場合は、「音声変化」へ耳を慣らす
- 読解のスピードが上がらない場合は、速読で全体把握力を付ける
英語学習は「欲しいスキル」に、適切なトレーニングを接続して行く事が大切です。
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