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英語の会議に参加しなくてはならなくなった!|3か月で仕事英語を話せるようになった実際ののプロセスを紹介

2026 7/27
新着記事 英会話
2025-09-302026-07-27

「英語はある程度分かる」
「長文も読める」
「単語も覚えてきた」

それでも、

“会話になると言葉が出ない”

こんな状況に困っている方は少なくないのではないでしょうか。

本記事では、短期間で効率的に会議のための会話力を高めた、広告代理店勤務の受講生Hさんの事例を元に、

  • 言葉が出ない状況とは何か
  • 何を意識して、どんなトレーニングを行えば良いのか

を整理していきます。

ご本人の許可を得て記事を書いています

verde の Green です。
お立ち寄りいただきありがとうございます。

【verde(ヴェルデ)】は、
「伸び悩む」「忙しい」社会人のために、
学習を“続けられる形”へ再設計する、個人運営の英語コーチングサービスです。

あなたの英語学習の悩みや目標、ぜひお聞かせください。

目次

改善前の状況

「知っている単語」と「使う単語」は違う

受講生Hさんは、英語の受験経験があり、受講当初すでに英検2級を取得していました。

基礎単語も知っていて、長文読解もある程度できる状態でした。

しかし悩みは、「言葉が出ない」ということでした。

3000語以上の単語やイディオム、多くの構文を学んでいるにも関わらず、
日常会話レベルでも、咄嗟に言葉が出てこない。

実はこれは、日本人学習者に非常に多いパターンです。


原因として、

“Hさんが学んできた英語”
と
“Hさんが実際に表現したい世界”

の間にズレがあることが分かりました。

例えば、

「ボタンが取れそう」(“The button is coming off.”)

という場面で、Hさんは separate のような単語を使っていました。


記事:「勉強しているのに話せない理由|「内在化」で変わった実例を紹介」を読む

改善後の方向性やステップ

「自分の世界」を英語化する

Hさんの場合、

既に多くの単語や構文知識は持っていました。

しかし、

・自分が実際によく話す内容
・自分の生活
・自分の感情
・仕事での立場や主張

など、“Hさん自身の世界”と英語が結びついていませんでした。


そのため、Hさんは、

  • 経歴
  • 仕事で辛かったこと
  • 仕事で達成感があったこと
  • 会社やチームの課題について思うこと
  • 家族について
  • 趣味について

などをテーマに、日本語で作文を書き、AIで英訳、英訳文で、

  • 精読
  • 音読
  • フレーズ抽出
  • フレーズ暗記(自動化)
  • テーマ別英会話練習
  • 英会話後の振り返り

を行いました。


記事:『「語学は努力量ではなかった」|台湾生活三か月で気づいた “内在化” “自動化” の正体』を読む


時間稼ぎフレーズも大切

また、言葉が出ない時の時間稼ぎや、間を取り持つ表現も、主に英会話を通して拡充していきました。

・相槌(I see., Right, exactly.)
・時間稼ぎ表現 (Let me see., How can I put it?)

などを少しずつ整理していきました。

Hさんの成果

3か月で言葉が出るように

相槌を活用し会議での存在感を徐々に上げて行き、3か月ほど経つ頃には、1会議で数回ほど、自分の言葉でコメントできる場面が出てきました。

話せていない時間も相槌もできるだけ活用し、会議へのエンゲージ(積極的な関わり)を高めた事はHさんにとって大きなアドバンテージになったそうです。

5か月で更に自在に

さらに2か月ほど継続した頃には、頑張っていた相槌や時間稼ぎのフレーズはすっかり体の一部となり、Hさんが特に重宝する動詞なども明確になって、自信を持って落ち着いた気持ちで会議に参加し、必要なタイミングで意見を言えるようになっていったのです。

Hさんの当初の「構造的アンバランス」は実は日本人特有

 アウトプットの「4つのプロセス」

言語習得には一般的に4つの段階があります。

  • ① 気づき(Noticing):単語の意味を知る
  • ② 理解(Comprehension):使い方のルールを知る
  • ③ 内在化(Intake):自分の生活・感情と接続する
  • ④ 統合・自動化(Integration / Automaticity):勝手に口から出る

①「気づき」と②「理解」で試験では回答できてしまうケースが多いため、③「内在化」と④「自動化」は放置されがちですが、日常会話には③「内在化」と④「自動化」が不可欠。

Hさんの学習から抜けてしまっていたのもまさに、③「内在化」と④「自動化」でした。

ここを飛ばして現場に放り出される私たちは、

「①②を勉強する → 話せない → 難易度を上げてまた①②を勉強する」

という循環に何十年もはまり込んでしまうわけです。

まとめ

英語以前に「自分」

英語会議対策というと、

・ビジネス英単語
・会議フレーズ集

などの「インプット」に意識が向きがちです。

もちろんそれらも会議英語に関係しています。

しかし重要なのは、「インプット知識量」だけでなく、“自分の内側から発するコンテンツ”と“英語”を繋げていくこと。

その積み重ねが、会議での自然な発話へ繋がっていきます。

自分に合うアウトプット対策を知りたい方、無料英語学習診断(10問・最短3分)を是非ご利用ください。

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