一般的な企業型の英語コーチング、スキルシェアサイトが提供する英語コーチング、個人運営のコーチングなど様々な運営スタイルの英語コーチングが登場しています。
この記事ではその中でも個人英語コーチングの利点を紹介していきます。
コストが低い

最大のポイントはやはり料金の低さでしょう。
一般的なコーチングの相場は、会社事務所の賃料、広告料、人件費、アプリケーション研究開発運営費用などを受講料から賄わなければならないため、月額150,000円から200,000円と高額になりがちです。
一方、個人運営の英語コーチングは、月額およそ 40,000円以内などで利用可能です
(【安い英語コーチング比較】月額5万円以下で受けられるおすすめサービス5選)。
当社も個人運営の英語コーチングとなりますが、当社では現在最もシンプルなスタンダードプランを月額15,000円で提供しています。
例えば3ヶ月受講する場合、一般的なコーチングでは450,000円から600,000円ほどかかりますが、個人経営では100,000円前後。当社の場合は一般的なコーチングの10分の1の45,000円まで抑えることができます。
融通が利く

個人運営の英語コーチングのもう一つの大きな利点として、経営者本人が代表講師である場合がほとんどのため、会社が提供できるサービスオプション、付帯できる追加のサービス等について、講師自らが熟知し管理している事が挙げられます。
一般的なコーチングでは追加サポートが機械的にオプション追加となるような場面でも、コーチングでは比較的柔軟性を持って要望に対応することができます。
講師=運営者。細部まで品質が高い。

個人運営の英語コーチングの場合、担当する講師が多くの場合、経営/運営者本人で、サービス自体を作り上げてきた本人です。
自社やサービスを自らの子供のように大事に育てています。
受講生を担当する講師自身が、常に自社のコーチングサービスをより良いものにしようと切磋琢磨する傍らで、日々受講生のサポートをしています。
一般的なコーチング企業型コーチングでは、経営者、管理部門、講師陣は当然それぞれ別の部署に属していて、講師は決められたコーチングマニュアルに沿ってコーチングを受講生に提供し、フォローアップしていきます。
深い信頼関係の中で、学習の歩みを進められる

個人運営の英語コーチングは、アプリを使用したフォーマット入力による大量の情報処理が少なく、受講生の学習状況、生活スタイル、学習、学習環境、目標、その他について常に講師自身がヒアリングし、恒常的に診断を加えながら、マトリックス方式ではなく、一元的なカルテのように個別に情報をまとめ、更新しています。
効率的に学習をするにあたって追加で必要と思われる情報については、「カルテ」をもとに追加でご質問をし、一名一名の状況について講師自らが深く理解していきいます。
受講生についての深い理解があることで、受講生側も、「講師がしっかりと自分に向き合って伴走してくれている」と気づきやすく、また講師のことも受講を通して深く知るようになり、講師 ー 受講生間の、溝の無い深い信頼関係の中で、学習の道のりを歩んでいく事ができます。
進捗管理が人間的で、かゆいところにも手が届く

個人運営の英語コーチングでは、英語についての細かい質問や一般的な質問もAIチャットを利用せず講師自身が対応しますので、受講生一人一人のの細かい悩みや進捗状況のニュアンスなどを講師がつぶさに把握し、フォローアップする事が可能です。
学習者の性格、学習傾向/癖、4技能の好き嫌いなども分析対象

一般的なコーチングも、カウンセリングや学習プロセスのカスタマイズを得意としています。
ただ一般的には学習目標、現在の学習レベル、弱点等について情報整理した上で、目標に向けて必要な知識やトレーニングを逆算し、1日のメニューに落とし込む事で計画を立てています。
一方、個人運営の英語コーチングは、現在のレベルや目標などだけでなく、学習者の英語に対する適性、これまでの学習傾向や癖、4技能の好き嫌い、性格、家庭での学習環境など可能な限細かい情報をもとに一名一名に合った学習メニューを設定することが可能です。
例えば一見全ての学習項目5つをバランスよくこなしている受講生が、実は5つ目の学習項目にストレスを感じている場合など、自らストレスに気づき主張すれば、運営スタイル関係なく担当講師は気づいてくれますが、個人運営の場合、(もちろんすべての場合ではないですが)言わなくても性格などから講師が察しを付けてくれることもしばしばです。
個人運営の英語コーチングでは、受講生の性格や傾向に対する講師の理解が深い分、学習の負担が長期化し挫折リスクを高める前にリスクの芽を摘む事ができる場面も多く、持続可能な学習生活を実現しやすくなるのです。
時間外もAIではなく講師本人にすぐ繋がる

一般的な英語コーチングでは、講師の勤務時間内の、対象の問い合わせ内容であれば、直接連絡を取ることができますが、時間外は声がかけられない、または細かい英語の質問等はAIに質問することになっている等、問題解決までにラグが生じがちです。
一方、個人への英語コーチングでは、時間外でも即座に担当講師につながることができ、ざっくりした質問から、細かい英語の質問まで同じ講師に声かけや相談することができます。
企業型の英語コーチングは新しいアプリや提携会社のサービスが利用できるなどの利点があり、一方個人英語コーチングは費用が3分の1や10分の1という料金で、一人一人にとことん寄り添ってくれるという特徴を持っています。
verde 英語コーチングでは、時間の無い社会人がモチベーションを維持しながら道すじを間違えずに効率的な英語学習を進めるサポートをしています。適切な順序でスキマ時間などを有効活用すれば、社会人でも十分に英語スキルアップは可能です。お困りごとなど是非お声がけくださいね。LINEもOK。