TOEIC150点アップ(450→600点)を4か月で達成した実際のステップ

TOEICを450点前後から600点以上に早急にアップしたいと考えていませんか?
旅行代理店勤務のMさん(30代後半)は、相談当時TOEIC450点で、600点到達を目指していました。
ただ、
- 対策の仕方が分からない
- 仕事が忙しい
- 単語のみやっているがそれも意味があるかどうか不明
ということで、相談してきてくれました。
この記事では、
- 改善前のプロセス
- 改善後の方向性や、150点アップさせた具体ステップ
を紹介して行きます。
ご本人の許可を得て記事を書いています

verde の Green です。
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改善前
実践不足
ご相談前、Mさんは、勉強はしなきゃと思いつつ、無難そうな単語の暗記だけが進んでいる状態が何ヶ月か続いていました。
確かに基礎単語は絶対に必要で、Mさんの単語の取り組みは後にも生きました。
しかし、単語だけでは、実際の文章理解や運用にはつながりにくく、改善の余地がありました。
理解不足でどんどん進んでしまう
Mさんは文法にはまだ着手していませんでしたが、初級のよくある失敗として、
間違えた問題の解説が十分に理解できないまま、「解く→丸付け」を繰り返している状態は良く見られます。
「暗記のみ」、「あるいは漫然とした演習のみ」といった偏りは、運用力に繋がりにくいため、注意が必要です。
改善後の方向性とステップ
語彙:文を見る習慣へ
語彙は単体で暗記するだけでなく、文章の中で出会う機会を増やしていくことが重要です。
具体ステップとしては、
暗記作業と並行し、毎文例文の「述語」を見つける習慣をつけるようにしていきました。
また、理解できない文の質問などについて、AIと壁打ちしたり、解説動画を視聴したりしたことも、基礎理解を助けていきました。
文法は、骨子から
文法には、
- 「大枠を作る骨子」(「述語」、「接続詞」など)
- 「枠に入る更に細かい要素」(「前置詞」、「監視」、「時制」など)
に分かれます。
Mさんはまず、「大枠を作る骨子」である
- 品詞
- SV構造
- 関係代名詞
- that節
- 分詞構文
- 動名詞
- 副詞節
を優先して、Try it動画で各項目の役割を理解していきました。
理解が安定したら、文法練習問題に入っていきます。
文法練習問題においては、戦略は初級では使わず、
全文を自分で訳しながら空欄に入る語を「自然な英語として何が適切か」という観点で一問一問「正面から考える」
ことを積み重ねていきました。
記事『TOEICの動詞学習で迷う方へ|効率的な勉強順と具体ステップ』を読む
記事『英語をどこから勉強したら良いか分からない方。英語は「名詞」と「動詞」を最初に理解すべき理由』を読む
読解 / リスニングの練習問題着手は慌てず
読解、リスニングの練習問題に入るのは、語彙と文法トレーニングが軌道に乗ってきたらが良いです。
(リスニングは耳慣らしで早めに聞き始めることをお勧めする場合もあります)
Mさんのケースでは、2か月経過時点で練習問題に入っていきました。
まずは時間や回数に制限を設けず、細かい部分まで丁寧に理解しながら進めます。
不明点はその都度生成AIなどを活用して解消し、理解できた状態で次に進むことを徹底します。
記事『英語のリスニングの勉強法が分からない?リスニング学習法ー初級編』を読む
4か月で150点アップを実現
順序を乱さずコツコツと
文法基礎ではTOEICのパート5の正答にどう生かして行くのか最初の一か月で見出せず、もどかしい気持ちがあったようです。
焦燥感の強かった一か月目を何とか一緒に乗り越え、その後のトレーニングを積み上げていく事ができました。
結果として、語彙・文法固めの後、練習問題で実践練習をしていくという流れで勉強を継続し、受講開始から4か月で450点から600点までスコアアップさせる事ができました。
まとめ
段階ごとに役割を明確に
当初語彙学習のみを行っていたMさんは、
- 語彙・文法・演習・読解を順序立てて積み上げる
- 文法はいきなり練習問題に入らず、骨子の理解を優先
- 練習問題に入ったら、焦ってぐるぐる回さずに、一問一問の不明点を紐解く
というポイントを意識し学習を積み上げ、働きながらわずか4か月で450点→600点を達成しました。
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