TOEIC150点アップ(450→600点)を3か月で達成するためには一日何時間勉強が必要か?効率的な取り組み方法は?

TOEICのスコアを150点上げるには、一般的に150〜200時間の学習が必要とされています。
これを3か月(約90日)で達成するには、1日120分(約2時間)が理想的です。

ただ例えば時間のない社会人が取り組む事を想定して、

「この2時間をもう少し圧縮する方法がないのか」、
「どんなことにポイントを置いて勉強すると効率的か」

などについて整理していきます。

勉強時間の目安は3か月で150〜200時間
ただやり方次第でそれ以下にも

TOEICのスコアを150点上げるには、一般的に150〜200時間の学習が必要とされています。
これを3か月(約90日)で達成するには、1日120分(約2時間)が理想的です。

ただし、時間数そのものよりも重要なのは「学習の質」です。
1日30〜40分しか取れなくても、
理解が深まる学び方ができていれば、80分相当の学習効果を発揮することもあります。

たとえば、
「もう形容詞と副詞を混同することはない」
「get along with は必ず聞き取れる」

といったように、毎日“ひとつでも確実に身についた実感”があれば、確実にスコアアップに繋がります


3か月で600点を目指す学習構成 ― 4つの柱をバランス良く

450点から600点への到達を狙う場合、重点を置くべきは語彙・文法の基礎定着+実戦演習(LR)の反復です。
以下の4項目を毎日並行して進めていきましょう。


銀のフレーズ:基礎語彙を「使える知識」に変える

まずは1か月目で一冊を一周し、その後は2周・3周と繰り返します。
450点台では、「知っているけれど咄嗟に意味が出てこない」語彙がまだまだ多い段階です。
目標は、“見た瞬間に意味が浮かぶ”レベルに仕上げること。

2か月目以降は、どんどん速度を上げて、一日に複数周できるようになると理想的です。
「文字で覚えた単語に実践で気づける」よう、習熟して行きましょう。


文法でる1000:基礎文法を「解答力」に変える

文法問題集『TOEIC L&Rテスト 文法問題 でる1000問』は、600点突破のための必須教材です。
1か月目は、「文法模試30問中18問正答」を目指します。
間違えた問題を放置せず、「なぜその選択肢が誤りか」を自分で説明できるようにしましょう。
生成AIに初学者として解説を求めると分かりやすい説明も得られるでしょう。

2か月目以降は、苦手項目を中心にとにかく反復しします。
苦手に向き合い、繰り返す。
それでパート5,パート6はしっかり伸び、パート3,4,7の理解度向上にも繋がります。


TOEICリスニング練習問題:毎日1題、丁寧な見直しを

450点前後の学習者にとって、リスニングは大きな課題です。
一題ずつ、聞き取れなかった部分を必ず深く確認する学習スタイルを徹底しましょう。

聞き取れなかった原因を分析し、

  • 語彙を知らなかったのか
  • 音の連結・省略に慣れていなかったのか
  • 意味の予測ができなかったのか
    を振り返ることが大切です。

2か月目以降も基本的に同じ流れを繰り返します。量を増やしつつ耳を慣らしていきましょう。


TOEICリーディング練習問題:まずは精読+丁寧な見直しやシャドウイング

リーディングでは、正確に読む力と、設問の根拠を素早く見つける力の両方を鍛えます。
はじめのうちは時間を気にせず、1題を丁寧に精読し、知らない単語・構文を整理。
1パッセージを精読し終えたら日々繰り返しシャドウイングなどすると効果的です。

2か月目以降も同様に練習問題に日々取り組みます。
3-4か月など継続できたら、
精読の体勢から徐々に全体の展開にも意識を向けられるようになる事を目指します。


模試で「実戦力」を測る ― 月1回でOK

月に1回は、200問フル模試を解きましょう。
見直しには4〜5日、もしくはそれ以上かけても構いません。

模試の目的は「スコアを測ること」ではなく、
「自分の弱点を特定し、翌週の学習方針を決めること」
です。

たとえば、

  • Part2で聞き取りミスが多かった → 疑問詞聞き取りの徹底や咄嗟の情景イメージなどに取り組む
  • Part5で品詞問題を落とした → 文法でる1000で該当範囲を復習
    といったように、結果を次の行動に直結させることが大切です。

時間よりも「理解の深さ」で差がつく

3か月で600点を狙ううえで最も大切なのは、学習の「深さ」です。
1日2時間を確保できるのが理想ですが、もし難しい日があっても焦る必要はありません。

重要なのは、「日取り組んだ内容を、次に間違えないよう理解できたかどうか」。
たとえ30分でも、得た知識が“確実に自分の英語力になった”と感じられる勉強なら、スコアアップに繋がります。

自分の現在の学習方法が合っているか知りたい方、
英語学習、頑張っているのに伸びない?「よくある8ケースの ‘目標別’」英語学習タイプ診断
の記事で、自分の学習タイプを確認するのもおすすめです。


まとめ:3か月で450→600点を実現するために

  • 目安は1日120分・合計150〜200時間
  • 4つの柱(語彙・文法・リスニング・リーディング)を毎日バランスよく
  • 模試は「弱点発見」のために活用
  • 「量」や「時間」ではなく、「理解/克服を伴う勉強」が最短距離のスコアアップにつながる

450点から600点への到達は、英語の「知識を積み上げ運用を試みる」3か月です。

1日2時間が学習の目安時間である事を念頭に起きつつ、
ポイントを意識して学習を継続できれば、確かな成長を実感できるはずです。

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